60代の求職活動

60代の求職活動 雑記

求人の年齢制限

6月末に雇止めで退職しました。

今、求職活動中ですが、8月という中途半端な時期なので、
求人も少なめなのかなという印象です。

それに、もう60代ですから、なかなか応募できる会社がありません。

先日、やっと面接を受けられたんですが、最初に
「65歳定年なので、なるべく若い人を採用したいんですよ。」と
言われてしまいました。

(えっ!? 定年はないと書いてあったよね?
 だから応募したのに…)

と思いながら、面接を受けましたが、
案の定、不採用になりました。

年齢不問と書いてあっても、定年なしと書いてあっても、
間違っていることもあるのでしょうか?

理由もなく年齢制限を記載できなくなっているので、
定年を上限としている場合もありますね。

上限近くの年齢での採用は難しいでしょうけど。

求人情報の確認

次にハローワークで相談したときに、定年のことを話し、
60代でも応募できるかを事前に確認してもらいました。

条件が合って希望した所は、応募前に60代の採用は難しいと分かりました。

求人票だけでは分かりにくいことも、ハローワークの職員さんにお願いすれば、
確認してもらえるんですね。

履歴書と職務経歴書を用意するのには、それなりの時間がかかります。
写真も必要だし、郵送料もかかります。

事前に確認することで、無駄な応募をしなくて済みますし、
求人を出している会社の方も余計な手間をかけずに済みます。

何より、可能性の低すぎる会社に応募して時間を無駄にしている間に、
他の会社に採用されるチャンスを逃すのが一番もったいないです。

年齢が心配な場合は、紹介を受ける前の確認をおすすめします。

生涯現役支援窓口

ハローワークには、生涯現役支援窓口というのがありました。
シニア世代のための就職相談窓口で、
6ヶ月以内に再就職を目指す、概ね60歳以上の人が対象です。

担当者制ということですが、最初の時は窓口が混んでいたので、
別の窓口での対応になりました。
それでも、一般の相談より待ち時間が少なくて済みました。
受付には90分待ちなんて書いてありましたから。

私の行っているハローワークでは生涯現役支援窓口の予約は不要とのことです。
直接出向いて、総合受付で「生涯現役支援窓口での相談をお願いします。」と
言えばよいとのことです。

そのほかに早期就職支援コーナーというのもあるみたいです。
こちらは予約制ですが、3か月マンツーマンで就職活動を支援してもらえるようです。

なんだかんだ言って、ハローワークを通じて再就職している人が多いみたいです。

求職検索

以前は求人情報を確認するにはハローワークに行かなければなりませんでしたが、
今はインターネットで検索できます。

ハローワークに行って検索しても、内容は全く同じなんですって。

一部の求人票で会社名とか住所が記載されていないものがありますが、
求職の申し込みをしている場合は、会社名が表示されたものを
見ることができます。

ハローワークに行くのは相談を受けるときと、失業の認定を受けるとき
だけになりそうです。

インターネットでは、マイページの登録ができて、
検索条件を保存しておいたり、そこから応募することもできます。

求人者からのリクエストが来ることもあるようですが、
60代には無縁でしょうね。

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